海外製フリーソフトのインストール、日本語化、使い方などを紹介しています。
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
 |
CCleaner
|
- Optimization and Cleaning
CCleanerは、ディスク内にある一時ファイル、インターナット閲覧履歴など不要なファイルを安全に削除してディスクの空きスペースを確保するディスククリーナー機能とレジストリの無効なエントリーなどの問題点を修復するレジストリクリーナー機能を兼ね備えたWindows システム最適化ツールです。

作成者 : Piriform Ltd. http://www.piriform.com/
ダウンロード ページ : http://www.piriform.com/ccleaner/download
カテゴリー : ディスククリーナ、レジストリクリーナ、Windows 最適化
ライセンス : フリーソフト
動作環境 : Windows 7、Vista、XP、2000
- CCleaner ダウンロードページ内の 『 Download from Piriform.com 』 リンクラベルをクリックしインストールプログラムを取得します。
▼ CCleaner ダウンロードページ ▼
>> http://www.piriform.com/ccleaner/download

取得した 『 ccsetup○○○.exe 』 を実行し初めにインストール中に利用する言語を選択します。(
○○○はバージョン番号 )
この段階で日本語を選択すれば CCleaner も日本語表示での使用ができます。

CCleaner セットアップウィザードに従いインストールを行います。

- 使用言語の設定、PCの起動時クリーンアップ自動実行、自動アップデートチェックの設定などを行ないます。
削除方式の選択で、『 セキュアなファイル削除 』 を選択することにより不要なファイルを削除する際に復元不可能な完全削除を行なうことができます。但し、このオプションを有効にするとクリーンアップの処理に多少の時間を必要とします。
完全データ抹消の方法として、単純な上書き ( 1回 )、米国国防総省 NISPOM方式
( 3回 )、NAS方式 ( 7回 )、Gutmann方式 ( 35回 ) の4つの方式から選択することが可能です。

- パソコン内にクッキー情報を保持するサイトを設定します。『保持するクッキー』に設定されているサイトについてはクッキー情報のクリーンアップ対象から除外されます。

- クリーンアップ実行時に削除するファイル、フォルダーを設定します。
動画変換時などに作成される一時ファイルの保存先を特定のフォルダーに固定して削除リストに設定しておけばクリーンアップ実行時に削除することが可能です。

- クリーンアップの対象から除外するファイル、フォルダーを設定します。
- クリーンアップ終了後に自動電源オフ、最小化時にタスクトレイに格納など詳細設定...特に理由がない場合はデフォルト値を使用します。

- パソコンを長い間使用していると知らないうちにインターネット一時ファイルをはじめクッキー、
フォームへの入力履歴などのファイルがパソコンに蓄積されていきます。これらのファイルはハードディスクの容量を圧迫するだけでなくパソコン自体のパ
フォーマンスを下げる原因にもつながります。CCleanerはそれらの不要なファイルを簡単な操作で削除してくれます。
- 1.画面左にあるタブの中から 『 クリーナー 』 を選択します。
- 2.『ウィンドウズ』 欄にあるリストの中より削除したい項目にチェックを入れます。
- 3.『アプリケーション』 についても同様にチェックを入れます。
- 4.『解析』 ボタンをクリックして解析を行ないます。
まだ解析が行われるだけでこの操作によりファイルが削除されることはありません。

『アプリケーション』 項目についての確認
表示される項目はアプリケーションのインストール状況のより異なります。

- 1.解析の結果 不必要なファイルと判断された内容が表示されます。
- 2.『 クリーンアップ開始 』 ボタンをクリックすると不要なファイルの削除が開始されます。
削除しない内容がある場合はその項目を解析対象から外してから再度 『 解析
』 を実行します。
- パソコンを長く使っているとレジストリが肥大化していき読み込み時間が長くなりWindows
の動作が遅くなっていきます。
レジストリは Windows を動かす上でなくてはならない存在で重要な情報か記録されたものですがアプリケーションのインストールとアンインストールを
行っていくうちに不要なエントリーがレジストリに残ってしまういそのまま放置しておくとパソコンのパフォーマンスを下げる原因になります。
『 CCleaner 』 はレジストリ問題点の抽出と安全な解決機能を備えています。
- 1.『 問題点をスキャン 』 ボタンをクリックしてレジストリの問題点を抽出します。
- 2.『 問題点を解決 』 ボタンをクリックしてウィザードを起動します。
- 3.レジストリバックアップの作成...修復前の状態を復元可能にするためバックアップを作成します。
- 4.抽出された問題点を修復します。
- 初めに 『 問題点をスキャン 』 ボタンをクリックして問題点の抽出を行ないます。

- 抽出された一覧を確認し意図して修復しない項目があればその項目のチェックを外しておきます。
『 問題点を解決 』 ボタンをクリックしてレジストリの修復を開始します。

『 はい (Y) 』 ボタンを選択してバックアップを作成します。
- 抽出された一覧を確認し意図して修復しない項目があればその項目のチェックを外しておきます。
『 これを解決 』 ボタンをクリックしてレジストリの修復を開始します。

- 『 閉じる 』 ボタンをクリックしてウィザードを終了させます。

- 『 CCleaner 』 のツール機能としてアプリケーションのアンインストール、スタートアップの
管理、システムの復元、ドライブデータ完全抹消の機能が備わっています。
アプリケーションのアンインストール、アプリケーションリストのエントリ名変更及び削除

スタートアップからのエントリ削除、スタート時起動の有効、無効化
アプリケーションインストール時、気がつかないうちにスタートアップに登録されていることがよくあります。
一度スタートアップに登録されると Windows の起動時に毎回実行され起動時間が遅くなりメモリーを消費するためパソコンのパフォーマンス低下の原因になります。
スタートアップ時に起動が必要なエントリーか不明な場合は、『 無効 』 に設定してしばらく様子をみることが可能です。

-
アプリケーションのインストール、アンインストールやシステムの設定変更などによりシステムが不安定になった場合、作成された復元ポイントであれば間単な操作で元の状態に戻すことができます。

- ドライブデータの抹消は完全にファイルやフォルダーを削除することができます。通常の削除では、ごみ箱を空にした後でも最近削除されたファイルは情報を得るために回収することができてしまいます。
完全データ抹消の方法として、単純な上書き ( 1回 )、米国国防総省 NISPOM方式
( 3回 )、NAS方式 ( 7回 )、Gutmann方式 ( 35回 ) の4つの方式から選択することが可能です。
完全データ抹消...上書き回数が多いほどより完全抹消 ( 復元不可能 ) に近い状態になりますが処理時間が長くかかります。

|
|
|