- 新規にカーソルをを作成する場合は、画面上のメニューバーより『ファイル』→『新規』を選択しま
す。
始めに作成するカーソルの種類とカラーモード、サイズを選択します。
ツールボックスより鉛筆、ブラシ、直線などを選択してアイコン画像を作成します。
又色調補正、エンボス、にじみ、影のドロップ、不透明度調整など様々な効果を画像の与えることができます。
- AniFX はアニメーションカーソルの作成、編集を行うことが出来ます。
- アニメーションGIFファイルからのインポートも可能で逆にアニメーションカーソルからアニメー
ションGIFへのエクスポートも可能です。
今回はアイコンファイルのイメージを使用してアニメーションカーソル作成してみます。
アイコンファイルはイメージのインポートがサポートされていませんのでイメージのインポートからのスタートではなく新規作成からスタートします。
ファイルメニューから『 ファイル 』 → 『 新規作成 』を選択し新しいイメージの設定画面でアニメーションカーソルを選択します。
ファイルメニューから『 ファイル 』 → 『 開く 』を選択しアイコンファイルを開きます。
編集メニューのコピー、貼り付け、すべて選択機能を利用してアイコンファイルからイメージをコピーし
ます。
- アイコンのコピーするイメージをアクティブな編集画面に表示します。(今回の場合は
32x32 32ビット)
- 『編集』→『すべて選択』でイメージを選択します。
- 『編集』→『コピー』でイメージを取得します。
- アクティブなフォームを新規作成で作成した空のファームに切り替えます。
- 『編集』→『貼り付け』でイメージを貼り付けます。
上記以外でイメージをドラックアンドドロップにより簡単にイメージをコピーできます。
アイコンイメージのサイドバーの中から取得したいフォーマットのイメージをドラッグし新規フォームの編集エリアにドロップします。
イメージを複数個複写してフレームごとに少しずつイメージの変化を付けます。
カーソルテストでアニメーションの動作確認を行います。
メニューバーより『カーソル』→『カーソルテスト』を選択しカーソルのテスト画面を開いて動作をチェックします。
アニメーションの動きが早すぎたり遅すぎる場合は表示時間の設定を行い調整します。
カーソルのプロパティ
フレーム毎の表示時間を設定出来ます。デフォルトでは全てのフレームに対して0.3秒がセットされていますので、アニメーションが早すぎたり遅すぎたりす
る場合やフレーム毎に表示時間を変えたい場合など設定を行います。
全てのフレームの表示時間が同じ場合は最初に入力した表示時間テキストボックス上で右クリックして表示されるポップアップメニューをクリックすることによ
り全フレームに入力した値が適用されます。
最後に完成したアニメーションカーソルに名前を付けて保存します。
下のアニメーション画像はブラウザ表示用にアニメーションGIFファイルに変換して表示しています。
今回AniFXで作成したアニメーションカーソルはこちらから取得できます。 >>
AniFXcur.zip
-
- 他のイメージフォーマットからのイメージインポートが出来ます。
アニメーションGIFからアニメーションカーソルのインポートも可能です。
扱えるファイルフォーマットは次の*種類です。
- ビットマップ(BMP)
- Jogイメージ(JPG、JPEG)
- ポータブル ネットワーク グラフィック(PNG)
- グラフィック インターチェンジ フォーマット(GIF)
- Windowsカーソル(CUR)
- Jpeg2000 イメージ(JP2)
- アニメーションカーソル(ANI)
- 他のイメージフォーマットへのイメージエクスポートが出来ます。
アニメーションカーソルからアニメーションGIFへのエクスポートも可能です。
扱えるファイルフォーマットは次の*種類です。
- ビットマップ(BMP)
- Jogイメージ(JPG)
- ポータブル ネットワーク グラフィック(PNG)
- グラフィック インターチェンジ フォーマット(GIF)
- Jpeg2000 イメージ(JP2)
- Windows アイコン (ICO)
- Macintosh Icon (ICNS)
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